プロジェクトについて

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ビューティフル ミニ アース プロジェクトについて

自然物よりも人工物が増えています。
このままの地球環境が続いていくと
人工物の中で生きることになり、
自然や植物の中で過ごすことができなくなり、
自分らしさや自分を見失ってしまいます。

植物を通して自分と繋がるには?

200年前の産業革命を境として、たくさんの人が自然から切り離され、コンクリートジャングルで暮らすようになりました。心身のバランスを崩す人が増えているのは、そのことも影響していると考えられています。国土交通省でも昨今、良好な環境で健康に暮らすための「グリーンインフラ」の構築が推進されていますよね。

昔の大自然の環境に戻すことは難しいですが、職場や家の中に緑を取り込み、心地よい環境にすることは可能です。室内にある植物の空気の浄化や湿度調節などの働きは、科学的にも証明されています。

代表あいさつ

神朔 理紅(しんさく りく)

大学卒業後、客室乗務員として勤務していた私ですが、マニュアル通りに動くことを求められる仕事ではなく、私にしかできないことをしたい!と1年半で仕事を辞めました。

ちょうどその頃、家の近くに世界的に有名なフラワーデザイナー、フランシス・カロール氏の日本校ができたことをきっかけに、フランス式花装飾を学ぶことに。ニースの本校でも学び、帰国後仲間と一緒に会社を立ち上げ、ファッションショーやウエディングパーティ、企業のレセプション、店舗ディスプレイ 等の空間装飾の仕事を手掛けてきました。

私は25年にわたり、ショーやパーティ・レセプション・店舗などの空間を、植物によって装飾する仕事をしてきました。そのなかで、私たちが作り上げた植物に囲まれた空間を訪れた人たちが、「なぜだか涙が出てきた」「とても癒された」という感想をくださり、人は植物に癒されるのだということを体感してきたのです。

小学生の頃から心理学にも興味があったことから、40年に渡って古典を読んで蓄えてきた心理学や哲学・宗教に関する知識も活かして、メンタルヘルスに効く植物ワークショップも開催してきました。

私たちが感じてきた「植物に癒される効果」は、エビデンスのあるものだという論文もあります。認知行動療法センターのセンター長さんにも、私たちの植物ワークショップは、理にかなった面白い取り組みだというお言葉をいただきました。

長引くコロナ禍、メンタルヘルスの重要性が叫ばれるようになり、私もそこに特化して活動していこうと考えたとき、1日だけ綺麗に飾るようなイベントの空間ではなく、日々長い時間を過ごすオフィスや自宅を、根っこのある植物で緑化していくことに注力しようと決めたのです。

活動内容

身近に植物を取り入れる

「植物の力を借りた、日常的なメンタルヘルスケア」を取り入れることにより、
植物を身近に取り入れることで、自分と向き合い、自分と繋がる事ができます。

メンタルヘルス

植物のお世話することメンタルヘルスの改善に繋がります。自分を見つめて、自分との向き合い方を学んでいきます。人は交感神経が優位なときは、疲れていることに気付きません。パソコンやスマホに向き合いすぎているときに植物のお世話をすることで、疲れすぎていることや精神的な疲労を感じて、回復するように心がけていきます。

お部屋・オフィス緑化

オフィス緑化では、屋内を緑を飾り付けることにより自然空間を作っていきます。
お部屋や屋内緑化することでリラックスできて、周りの人への思いやりや優しさに気付き、
ハイパフォーマンスを維持できるようになります。

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