植物を身近に感じることで、自分と向き合い、自分と繋がる事ができます。
目次
植物を身近に取り入れること
植物を部屋の中に取り入れる
職場や自宅で、土の替わりにハイドロボールという人工の石を使った「ハイドロカルチャー」で植物を清潔に育て、植物の癒やす力を享受しようというプロジェクトを実施しました。



「世話をしなくちゃいけない」ではなく、「命を育てている」という意識を持つようになると、植物からより癒やしを受け取れるようになります。子どもやペットを育てている感覚ですね。
ハイドロカルチャーだと、水切れなどをおこす心配は少ないので、植物を「観て」その様子に合わせて葉に霧吹きをする、傷んだ葉を摘み取るなどの、プラスαの世話をすることに注力できるのです。
仕事や家事の合間に、植物の様子を見て霧吹きをしてあげるだけで、驚くほどリフレッシュできます。

人が生態系の中にいることに気付く
大自然の山であっても、人間が古い木を切って間引くなど手入れしないと、いい状態は維持できないものです。つまり、人間は地球の庭番のような役目を請け負っていると言えるでしょう。
植物が室内にあると、植物のメンテナンスをして環境を維持し、植物からの恩恵を受けるという循環を、自宅や職場で植物の世話をすることを通じて感じることができます。植物と人間はお互いに持ちつ持たれつだという感覚を育むことは、SDGsの考えに即した行動をしていくための、第一歩となるでしょう。
「地球環境によい影響を及ぼすこと」、「人のメンタルヘルスに良い影響を与えること」、「ハイパフォーマンスで働く人が企業の価値を上げること」の3点を願っています。

